2018-03-28
/ 最終更新日 : 2019-11-29
knishikawa
こんな補修も
本革ズボンの破れ補修
何かに引っ掛けて、ポケットが破れた本革ズボンをお預かりしました
破れは僅かでしたが、今後引っ掛かり易くなるため、補修したいとのことでした
せっかくなので、擦れた部分も補修できるのであればして欲しいというご依頼です
擦れで、表面の革がかなり窪んでしまった所はピックアップでわかる程度まで補修後は回復しています
糸は出したくなかったのですが、裏張りした後にかがり縫いする方法が一番良いと判断して施工しました。お客様とのお話でもこの施工方法はアイデアとして出ており、お渡しした時もご満足いただきました。
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