ショルダーベルト交換にも3種類の方法を検討!?


COACHのバックです。
ショルダーベルトがボロボロに傷んでいます。


ここまで傷んでいると作り変えるしかありません。作り変えるとしても表と裏は同素材で同色です。
まずは修理方法を選択する必要があります。
・一枚革のベルトでは :裏が同じになりません。
・二枚革の合わせベルト:オリジナルに合わせるため縫製が必要です。
・三枚合わせ修理を選択:今回は厚さとしなやかさを保つため三枚合わせで修理。
この修理方法はオリジナルを大切にする修理方法です。


作り変えたベルトを取り付けて完了。
合わせベルトにすると、エッジもキチッと仕上げる必要があります。オリジナル色に合わせて丹念にエッジ用塗料で仕上げています。


ブランドのタグは元々の物で加工していません。加工していないバッグの上部周りの色彩とも、馴染んでいることがお判りいただけます。
革の三枚合わせというリペア(修理)は、時間が掛かりますので、コストが高くなります。(方法はご説明しますのでお客様にご選択いただけます。)
三枚合わせのベルト作りは、
①ベルトのカットを三枚。(貼り合わせてからカットする方法もあります)
②カットした三枚の革を接着・縫製。③ベルトの表と裏の塗装。
④エッジ仕上げ。
上記の通り、3枚合わせのベルト作りは、一枚革のベルト作りに比較して3倍以上の時間を要します。
中心に縫製した糸は販売された物から探しました。(さすがに糸は作れません)革目も革を購入する時に慎重に決めています。ベルトの塗装色は弊社で調色しています。光沢も含めてオリジナルに近くなりました。ベルトのエッジ色も、調色してオリジナルに合わせて仕上げています。当然、このようなベルト作りをすると費用も高くなります。ご予算があれば、それに合わせた修理方法もその場で検討しますので、お気軽にお持ちください。弊社の基本はオリジナルを大切にする修理(リペア)です。チェーン店とは異なり、その場で修理方法を検討できるのが弊社の最大の強みです。

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