コンテンツへスキップ
ナビゲーションに移動
ベルトの長さ調整をご依頼いただきました。
バックルに直接、革部を折って縫い付けしてあります。革の厚さを見ると、折ってある部分は削ぎ加工を実施して厚さを薄くしています（方法としては一般的ですが、少し時間のかかる施工になります）
長さをカットして、折り返し部分の裏を削いで厚さを半分程度に落とします。その後縫いを入れる部分に手仕事で糸が通る穴加工を行ってから手縫いで絞めていきます。ミシンが使えればよいのですが。バックルに近いため手縫いにしました
出来上がった短縮加工です。お客様にお渡しする時に長さは大丈夫ですか。とお伺いしたところ「ピッタリです」とのお言葉。事前に寸法は確認しているものの、ホッとする一瞬ですね
PAGE TOP
