2022-01-23 / 最終更新日時 : 2022-02-05 knishikawa 修理の知識とお知らせ 10年安心の『抗菌・除菌』塗装を開始しました 新型コロナウィルスの除菌に対応した『ダイヤニウム』塗料を塗装(コーティング)することで『10年間 抗菌・除菌性能を維持』できます。サンプル画像は『抗菌・除菌』施工を行ったベルトです。擦れ補修やカラーチェンジのときに同時にご依頼いただけます。 ※ダイヤニウムの詳細は上記画像をクリックください。株式会社ダイヤニウムへ行きます。 ダイヤニウム塗装(コーティング)は革専用塗料の上に行います。革の柔軟性を保ちながら『新型コロナウィルスの除菌』にも効果を発揮します。ダイヤニウムに『抗菌・除菌』機能がありますので、一度塗装(コーティング)すると長期間に渡り性能を維持できます。ダイヤニウムの性能について 抗ウィルス加工 SIAA(ISO21702) 認証済み 抗菌加工 SIAA(ISO22196) 認証済み 新型コロナウィルス99%減少効果 検証済み(検証:奈良県立医科大学) 持続性試験 検証済み(検証:名古屋市工業研究所) ※1日5回の拭き掃除であれば10年間性能維持 安全性試験 実施済み 皮膚一時刺激性試験 皮膚感作性試験 経口急性毒性試験 変異原性試験 眼刺激性試験 バッチテスト 上記安全性試験オールクリア サンプルのベルトに『抗菌・除菌コーティング』しました 元々はレッドのベルトを、強度テストや色サンプルとして半分をブラック塗装したベルトです。5年前に作成したものですが、金属のバックルで擦れる部分はブラック塗装も一部無くなっているのがご覧いただけます。元々のレッド色も擦れて色が無くなっているのが散見されます。 今回は『抗菌・除菌コーティング』サンプルを作成するために、レッドとブラックを再塗装しました。全体は艶消しにしてあります。 ダイヤニウムコーティングを施し『抗菌・除菌』が完了です。バックルを取り付けてベルトとして復活しました。今回はサンプルのため、裏面も『抗菌・除菌コーティング』しています。それでもベルトの固さに変化はありません。光沢も若干光沢が上がりますが、大きな変化はありません。ベルトなので、金属のバックルで表面を擦ると徐々に塗料は摩耗していきますので、耐久性試験にもなります。鞄や財布ではそれほど強い擦れは起きませんので、ベルトが一番の過酷試験と言えます。サンプルとして常用していますので、ご興味のある方は現物をご覧ください。 Follow me!