2026-09-30 / 最終更新日時 : 2026-10-27 knishikawa ソファと家具 ソファ座面の傷み補修(リペア) ソファの座面をお客様自らお持ち込みいただきました。全体撮影だけでも右下部分に色が無くなっているのがご覧いただけます。 右下部分をピックアップ撮影すると明らかに座面表面の色が無くなって革色が出てきてしまっているのがご覧いただけます。手のひらで触るとザラザラ感もかなりありました。 左下部分もピックアップ撮影してみました。傷みはありますが、右下部よりも擦れが少なく表面の色が残っているのがお判りいただけます。 左上部分をピックアップ撮影した画像と比較いただければ傷みの状況を比較いただけるのではないでしょうか。 右上部分もピックアップ撮影しましたが、傷みがほとんど見られないのがご覧いただけます。しかし座面塗装する場合は、傷んでいる部分だけを塗装する訳ではありません。全体塗装することで色は統一できますので、塗装による違和感を無くすことが出来ます。 全体塗装後の左下部分のピックアップです。塗装色は座面の裏側の革色を参考にして調色しています。おそらく、元々の色は少し異なる色だと推測出来ましたので、ブルーとレッドを加えて少しパープル系の色合いにしています。 右下部分をピックアップ撮影しました。擦れて色が無くなっていた部分も色が蘇っているのがご覧いただけます。座面には少し座面表面の革のヒビ割れがありましたので、その部分は少し革目が変わっているのがご覧いただけますが、それは仕方ありません。ただ、座面のザラつきは解消するように施工していますので、お客様にもご満足いただける仕上がりは確保できたのではと思います。 完了したソファ座面を受け取りに来られたお客様から「さすがですね。」と言っていただけました。座面のザラつきや色が失われたところが回復しているのを言っていただけたのだと思います。色合いに関しては、お客様のお家に伺っていないため、どの程度オリジナルに近づけたかは解りませんが、お客様にはご満足いただけたようでした。弊社がソファ座面に使う塗料は4段階に分かれています。①下地の傷みを少なくするための少し厚塗りできる塗料②微妙な色合いを合わせるための塗料③座面表面を保護するためのクリア塗料④革のような触感を出すためのクリア塗料の4種類の塗料を使っていますので長くお使いいただけるようになっています。1種類の塗料だけで仕上げている業者さんもありますが、ソファ座面については他社と大きな違いが4段階の塗料を使って仕上げている点です。