3脚目も完了しました。
木部の作りが「良い」か「悪い」かの判断は「軋み(きしみ)」が重要です。経年劣化した椅子で軋み(きしみ)が発生していると、木部を再度組み立て直す必要があります。その場合、座面張り替えにプラスの費用が発生してしまいます。
しかし、木部に全く軋み(きしみ)が発生していない物は今後も長く使っていただけます。そのような見方は、お客様にもお話させていただきます。椅子は木部がしっかりしていると丈夫なだけでなく、座っていても安心感が違います。人も年を取りますので、そこそこ重量がある方が「座る時」「立ち上がる時」の安定感が良くなりますので安心して使えます。
今回も納品時に「大変キレイになった」と喜んでいただけました。